若年層のワクチン接種一回目の経過の記録（ファイザー製）

私の住んでいる地域で、若年層向けにもワクチン接種予約が開始され、予約戦争に勝利しましたので、こないだファイザー製のワクチン接種をしてきました。ちなみに1回目の接種です。

若年層が気にしている副反応ですが、私（中肉中背のごく平凡な30代前半男性）の場合について経過を記録していたので書き綴っていきたいと思います。

接種日当日

接種前（昼）

病院の駐車場の片隅に接種会場が設けられていて、初めに予約時刻の確認を行い、待機所に案内されます。順番が来ると医師からの軽い問診が有り、問題無ければ接種場所に案内されます。

注射ですが痛みが全く無かったです。正直、「え？打ったの？」ってレベルでした。いやまぁ、私、注射は打っている瞬間もがっつり針を見る人間なので100％打たれてるんですけどね。看護師の方が超優秀だったのかもしれませんが、本当に一瞬でした。

接種後15分経過（昼）

接種後にアナフィラキシーショック等が発生しないか念の為、15分の待機時間が有り、それが過ぎれば接種完了です。私は特に何も起きず、ずっとスマホ弄ってました。

他に接種された方の姿もありましたが、20～50代が大半を占めているようでした。

接種後40分経過（昼）

体温：36.3度

打った箇所に少し痒みが出てきました。搔く程ではないですが、少し気になりました。

接種後3時間経過（夕方）

体温：36.6度

痒みは消えましたが、打った箇所から僅かに痛みが出てきました。筋肉痛のような痛みですが、日常生活には支障がなく、ほぼ気にならないです。具体的には腕を肩まで上げると痛みが出てきます。

接種後7時間経過（夜）

体温：36.6度

3時間経過時と変化なし。

接種日から1日後

接種後14時間経過（朝）

体温：37.1度

筋肉痛が昨日より重くなり、肩の第二関節から肘の辺りまで痛みが広がっていました。モデルナアームのように赤くなる等の見た目の変化はありませんが、痛みで腕が肩まで上がりません。

接種後24時間経過（昼）

体温：37.3度

痛みが引きません。体温も僅かに上がってます。

接種後28時間経過（夜）

体温：37.3度

昼と同じ。痛い。痛いですが、肘だけ動かす分には大丈夫です。

接種日から2日後

接種後40時間経過（朝）

体温：36.9度

筋肉痛はいくらか軽くなりました。多少痛みはありますが、肩まで上げる事が出来ました。

接種後48時間経過（昼）

体温：36.5度

朝よりも筋肉痛がだいぶ軽くなりました。日常生活には全く問題ないレベルまで回復しました。

接種日から3日後

接種後64時間経過（朝）

体温：36.7度

筋肉痛が完全に消えたので副反応の経過記録終了。

ワクチン接種を終えて

若年層の予約開始まで、ワクチンを接種するか否か考えていましたが、私は接種する事に決めました。若年層は重症化のリスクが低いから大丈夫だろうという意見や副反応が怖いといった意見が多いですが、手洗いマスク、アルコール消毒をしていたとしても100%感染防止は防げません。デルタ株が猛威をふるっている中、さらにラムダ株なんてのも出てきて、このコロナ禍は未だ収束の目途が立っていません。首都圏では既に医療崩壊が起きていて、命に関わるような中等症、重症患者しか入院する事が出来ず、また、医薬品の不足や、指定感染症の区分を現在の2類から 5類へ引き下げようとしています。その結果、全額タダの治療費が一部自己負担になるなど、発症時のリスクは上がる一方です。

それを踏まえると、ワクチン接種の副反応のリスクよりも、今後もコロナに感染せずに収束までやり過ごす方が遥かにリスクの高い選択だと私は思います。

2回目のワクチン接種時も今回と同様に経過を記録していきたいと思います。